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念願達成!

急に春らしくなってきましたね。

前橋も、今週のアタマから桜が咲き始め、昨日か今日ぐらいで満開に!
市内の桜が満開になる頃、ウチのユキヤナギも満開になります!



..........と、言っていたと思ったら雪景色(笑)。
今日のタイトル「念願達成」とは、この時期に谷川岳に登ることだったのです。


昨日は曇り空で夕方から雨がパラついてました。 また明日も曇りがちな予報。
そんな中、今日だけが快晴の予報だったのです。仕事の予定をみたら会議等が全くなし。
「行くならココしかねぇ......」と、急遽、有給休暇を申請し、ここにやってきました。


スキー場脇の急斜面を登りきったトコロです。過去にチャレンジしたことがありましたが、ここの深雪でラッセル状態になり、あっという間に体力消耗。途中で断念したのですが、今回はイケました。


ロープウェイで「観光」に上がって来る人たちもいますが、この上に来ると遮るものが激減するので景色がよくなります。 それなりの装備が無いと来れないので、ま、登山する人らの特権ですね!


こうして天神平を越えてくると見えるのがコレ。 関越自動車道にある日本最長の『関越トンネル』の換気口です。こうしてみると小さいですがすぐ判りますよ。こんな自然の中の人工物は「違和感」があって目立ちますから。



その先の熊穴沢避難小屋まで来ました。 大型の「イナバ物置」の2倍ぐらいの大きさですが、雪の中に埋もれています。もうすぐ屋根が出てくるぐらいですね。


熊穴沢避難小屋から先、斜面がキツくなっていきます。
これは先行していた方ですが、終始、スノーシューで頑張っていました。この時期(残雪期)は、風がなければその方がイイのかもしれません。


融雪が進んで「踏み抜く」ことが多くなっていたからです。この下の大半は熊笹だと思いますが、熊笹の上に雪がのって積み重なっているだけなので、極端に言えば下側は空洞。上の雪が少なくなると、踏み抜くことが増えていきます。
踏み抜くと、モモから股ぐらいまで沈み込むので.......疲れるんです。 スノーシューは面圧を下げることができるので有効だと思います。

高度が上がって来ると新たな発見も。 南側に富士山が見えました。 ワタシの「ふるさとの山」です。



高度が上がってくる...........のはイイですが、最後の急登はこんな角度になってます。 今日はOM-Dを持って登っており、OM-Dはファインダー内に水準器がついているので、ほぼ、合っていると思います。


上をみて登ってるうちは、それほど怖くないのですが、登りより下りが怖かったです(笑)。

さて、そんなこんなで上まで来ました。 知る人ぞ知る谷川岳の道標です。もう、厳冬期でもないので凍りついてません。「えびの尻尾」がびっしり着いてる時期に来て見たいものですね。


手前のピーク「トマの耳」です。 体力と相談して(笑)ここまでにしました。もうひとつ先に「オキの耳」というピークがあるのですが、それは次回以降のお楽しみです。


トマの耳から新潟方面です。今回、厳冬期用のグローブは必要なく、軍手程度の厚さのてぶくろで十分でしたが、さすがにココだけは寒さを感じました。


更に「肩の小屋」方面です。この俎(まないたぐら)方面の景色が、まさに絶景なのです。


今日は肩の小屋の前で食事をとって下山しました。 最近になって、ようやく、下っている最中に膝が痛くなることが減ってきました........が、代わりにももが痛くなります。冬季の登山道はほとんど蛇行しない急登の道です。急登だっただけに、下りの負担もキツいのです(ワタシにとっては)。


残雪期なので、時折、雪崩の音がしました。 大きな「ひび」が入ってる横を通ることもあり、「これが進むと雪崩になるの?」と、チョット怖い思いもしましたが、こういう幅の狭いトラバースを通っている時に雪崩の音を聞くと「うわ~、早く抜けちゃおう」という気になります。

でも、やっぱり、雪山は美しい..........四季の中で一番怖い時期なのでしょうが、それでも来てしまうのは、それを越えた美しさを感じてしまうからでしょう。




さて、帰る途中、水上のあたりから振り返ってみました。赤丸が谷川岳です。


雪山の装備を揃えるようになった頃から、この時期に谷川岳に登るのが念願でした。冬季というより残雪期ですが、それでも、それなりの装備と経験と体力がないと怖いところ.......だと思います。

あぁ......良かった。 
これで今期の冬山チャレンジは〆にしたいと思います。

さて、これで思う存分、桜とか春の景色に向き合うことができるような気がします(笑)。


追)
今回は登頂を目標に、負担を減らすためにCanonの5DⅡでなく、OLYMPUSのOM-Dにしました。OM-Dは新しいデジカメなので、いろいろ便利な機能もあって楽しく撮影できる小型ミラーレスです。 こうして持ち出すほど、気に入っているカメラの中の1台で、特にスナップ撮影的な用途では非常に優れていると思うのですが、やはり『風景』と向き合う時は「物足りなさ」を感じてしまいます。ミラーショックが無いのが、ある意味、利点なのですが..........『撮ってる感』が足りないというか、『風景を切り取りました!』的な感動が薄いというか......。

また逆に、その風景撮りの感動の極致にあるのが、中判フィルムの世界だと思うのです。







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