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モンスターに会いに!


この週末、ワタシは蔵王に行ってました。
いつもなら出先でブログを書くのですが、チョット、ブログを書く余裕が無かったので帰ってきてからの報告となります。

さて、最初はいつものログから。ロープウェイを乗り継ぎ、更に歩いて熊野岳までの行程です。

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ワタシはジムニーにしかスタッドレスタイヤを履かせてないので、今回の旅行はジムニーです。途中、ちび太さんの散歩を入れながら北上を続けました。

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往路は一般道.....群馬から日光を経由して....

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鬼怒川の奥にある五十里湖を横目に見ながら.....

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「次は会津の町かな...」などと思っていたら、この後、トラブル発生....ちび太さんがいきなり「吐きました」。 赤ちゃんの頃には幾度か戻すことがありましたが、久々のことで驚きました。引き返そうかとも思ったぐらいです。

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休憩を増やし、様子をみながら....なんとか喜多方の北側にある道の駅まで。
だいぶ調子も戻ってきたようなので、そのまま進むことにしました。

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喜多方から米沢に向かう「大峠」に至ると、積雪量も一気に増えていきました。

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で、米沢に出てからチョイと寄り道......。一度、福島市方面に向かい、山形新幹線の「峠」駅に行ってみることにしました。

以前、テレビで見たスノーシェッドの中にあるような駅が印象的で、立ち寄ってみたいと思っていたのです........が、こんな道を進むことになるとは。 すれ違いもできない狭い道で、クルマよりも高い「雪の壁」になってます。更に進むにつれて降雪量も増えていき、明らかに轍も深くなっていく..... 不安になって引き返してしまいました(笑)。

それにしても.....新幹線の駅に続く道ですよ。他に道は無いんですよ.....信じられない!!

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その後、予定していた宿泊地(道の駅とも言う)に向かおうとしたら、だいぶ進んだ先で......
途中に看板は一切無し......ホントに勘弁してほしい。

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仕方無いので遠回りして、今日の宿泊地である「たかはた」の道の駅に到着。 着いて、トイレに行って、戻ってきたら「閉店」になってました。店を閉じる作業がメチャクチャ早かったです。

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敷地の隅で車中泊。ジムニーでも車中泊は可能(足を延ばして眠れます)です。ちび太さんと冬山用のシュラフに潜り込んで寝てました(エンジン切ってても大丈夫!)。

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さて翌朝。ちょうど正面の山が蔵王です。神々しくなってました(笑)。

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約1時間でロープウェイに到着。谷川岳あたりのロープウェイと比べるとかなり質素です。

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平日だというのに、結構、たくさんのヒトが来てました。約1/3がスキー&スノボーで、約1/3は定年退職されたような年配の方々。あとは隣の国の方々です。

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乗り換えの駅に近づくと、徐々に木々が白くなっていきました。樹氷というより霧氷ぐらいの感じでしょうか?

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更にここで乗り換えて山頂駅へ。

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この乗車区間の間で状況は一変します。ロープウェイの支柱も大変な状況になってました。



で、到着しました。さすが頂上駅ではゴミ箱も凍結してます(笑)。

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外に出るとモンスターたちが!!!
でも登山口が分からない.....しばらく地図などみてようやく分かりました。一般観光客が迷わないように張られたロープで「立入禁止」のようになっており、それを越えちゃ駄目だと思ってました(当然ですね)。 ところが登山道は、ロープを越えて、モンスター群の間を抜けた先でした。

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そのまま熊野岳に向かいましたが、いやはや......寒かった。 10m間隔ぐらいで道標の「柱」が立っているのですが、数本先も見えなくなることもあるぐらいの風雪でした。



一部、柱が無い区間(50mぐらい?)もありましたが、それに従って進むと避難小屋があり、そこから右折して「柱」の代わりに並ぶ「岩か植物が雪の塊になったモノ」を目安に進むと山頂に至ります。ただ、この「雪の塊」が頂上に近くなると小さくなり、遂に「次の雪の塊」が分からなくなりました。 
結局、山頂の手前の数十mでホワイトアウトとなりました。GPSで場所と方向は確認できたものの、動くと危険だと思い、最後の「雪の塊」のあたりで5分ほど停滞してました(そこなら、まだ、「雪の塊」を目安に戻れるため)。  で、ようやく視界が回復し、なんとか山頂まで行くことができました。

ヒゲも眉も凍り、身に着けたモノにも霜みたいなやつが着くような環境でした。冬の山に行けば、雪がザックや衣服に「積もる」ことは当然多いですが、ここの場合は風が強いので飛んでしまいます。 たぶん、上記のような霜は、樹氷が出来ていく過程の初期と同じじゃないかと思います。

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これはだいぶ下ってから撮ったモノ。もっと早めに気付いていればよかったのですが、「腕」ぐらいしか視界には入りませんから気付かなかったのです。 それにしても、ここまで寒かったのは久しぶりです。

山頂駅の付近まで戻ると風雪も弱まり、ホッとしたので、周囲のモンスターを「鑑賞」してました。



帰りのゴンドラはワタシひとりなので適当に置いてます(笑)。このグローブに着けたコード....外した時に飛んでいかないよう腕につないでおくものですが、今回はじめて役にたちました。コレ必須です。あんな状況でグローブを失ったら、戻る間に軽い凍傷になってもおかしくないです。

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さて、今回は初めて蔵王のモンスターに会うことができました。

いちおう熊野岳まで行きましたが、行程はハイキングコース並みで標高差も少なく、危険な岩場があるワケでもない.....ただ、あんなモンスターが出来る場所ですからね、『寒さ』は半端無いです。ワタシも幾度か経験を積んできているので、それなりの装備で臨みましたが、それでも風向きによっては「痛い」と感じるほどでした。 バラクラバのような「顔を覆えるもの」が無いと辛いかもしれません。

また、数分前に自分が歩いた『跡』も消えてしまうような場所もあります(表面が凍っている場合、簡単に消えてしまう)。帰路にすれ違った方に「踏み跡を辿れば行けますか」と聞かれましたが、『他人の踏み跡が頼りです』というなら避難所から先は止めておいた方がイイです。ワタシは今回、スマホのGPSアプリとGARMINのGPSを併用していました。





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